2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

オレンジ色

今日飯田橋でBM協会のみなさんとちょと食事。なぜか僕ひとりハイテンションで、BMは水だ水だぁ〜と喚き半強制的に合意を取り付け満足。まわりはニヤニヤ。水ほど不変普遍的なテーマは少ないヨね〜しかも日本全国で生産者のネットワークはってるんだからなぁ…

新規就農

ここのところ新規就農の方々に会い続けているためか、そのすばらしさや、昔思っていた農業へのイメージとの距離感や、いろいろ考えたりしていた。 まずそのすばらしさは、農業とくに最近の有機農業で新規就農というパターンは、様々に問題化している今の社会…

84年の荘厳ミサ

ずいぶん昔、たぶん10年以上も前のこと。クラシックにハマっていたことがあって、今年の正月以来、また聴くようになった。ゆったり過ごした正月に、例の「のだめカンターヴィレ」でスイッチはいっちゃったわけだ。 で、懐かしいあの曲もう一回聴けないかなと…

イタリア有機農業の魂は叫ぶ

久しぶりの書評を書いた。著者はジーノ・ジロロモーニ。この人の話はいつもイタリアに行くときに相談するNさんから聞いていた。農林中金研究所の蔦谷さんもNさんのコーディネイトで行ったそうだから、なんだか親近感あり。Nさん曰く、ジーノこそイタリアの哲…

小泉正浩さん

彼の家庭は温かい。父ちゃんは父ちゃんらしく、母ちゃんは母ちゃんらしく、子どもは子どもらしい、のびのびと、すっくり大地に育った有機農業の家庭だと思う。それは父ちゃんの人柄。農業の技術以前に家族を見ればそれがわかる気がする。彼の有機農業がうま…

木城

ああ世の中には不思議な場所があるもんだ。 十数年来おつきあいのある生産者、小泉正浩さんご一家が暮らす宮崎県木城町のことだ。そこらじゅうに古墳が点在する台地。山奥には知る人ぞ知る焼酎蔵が潜み、湯布院の喧騒を逃れておどろおどろしい仮面をコレクシ…

お正月

またしばらく休んでしまい 前回が12月の20日なので年を越してしまい あれから何したんだろ。 記憶は車窓の景色みたいにホント、 びゅ〜と過ぎ去っていくなぁ。 あっいいなこの感じと思う間もなくですね、 次の景色が目の前に現れる。その新しい景色もまた良…

浦辺誠さんと菜穂子さん

正月明けて7日。実に15年ぶりに浦辺さんちに行った。まだ僕がこの世界に入りたて31才の頃だった、と思うので15年ではなくもっと昔! 春先の新しい企画のための取材で行ったのだが、自分があっけからんと満面笑顔で行動するのかと思ったのだが実は始終緊張し…