神田でイタリアの若者と

buonpaese2007-06-19

 今日はイタリアから、スローフード協会食科学大学の学生19人がやってきて、夜少し飲んで盛り上がった。彼らは研修の一環で日本に来て、日本の食文化を学ぶのだそうで、sこれは去年も受け入れたのだが、まあ楽しい。昨日日本に来たばかりだから、ワクワク感もいっぱいあるだろうし、目がキラキラしてる。サケものむし、僕と同僚のGはついていけないのでまた明日CHIAO!で別れていまホテルに着いたところ。今頃彼らは六本木あたりでさわいでいるんだろうおやすみなさい。

 さて、言葉の壁だ。彼らと拙い英語でさわぐこと程度はできるが、さてシリアスな話をすることはありえない。僕ら英語をあまり話さない側はそれでいいが、英語を話す彼らはそれでいいのだろうかとふと思う。まあ僕らもイタリアに行って、写真を撮ってイタリア人って何考えてるんだろうと想像するに留まるんだけど。
 イタリアも日本も同じなのは、国のエリアが決まっていて、その中ではイタリア語(日本語)しか話さないということ。そのイタリア語(日本語)はその国でしか話されていないということ。しかも彼らは僕と同程度の英語しかしゃべれないことだ。イタリア人よ(日本人よ)それでいいのか? さわぐのはいいけど。