オバマそして上場

う〜ん、とうとう更新ブランク1カ月を突破だ。
そんな今日、オバマさんが大統領になった。僕のカイシャが上場をした。
人間原理と自然原理ではこの2つともが人間原理
人が一旦手を入れてしまった森はずっと人が世話してあげなきゃいけないんだと、昔ニコルさんが言っていた。人がつくってこの社会もそう。人がなんとかしなきゃ、自然は自ら然らしむのみ。
とはいえ元通りになるなど誰も信じてはいない。
だから、自然原理とは何であったのだろうかと問い続けることにも意味がある。
歴史とは何だったのかもそう。
協同組合が人を傷つけるとはどういうことなんだろう。企業が社会貢献するとはどういうことなんだろう。
この2つともが人間原理
これからいい社会をつくりますと、自民党民主党も言うが、いい社会は誰にとっていい社会なのか。
国民にとって、ならば国民とは誰か。
資本主義の世の中、いい社会とはその人にとり有利な処世が可能な社会という意味なのではないか。
不利な人がいる前提で有利。生きるのが苦しいから処世術。
それは今のところお金が多いか少ないかで決まる。
オバマさんにせよ麻生さんにせよ要はその配分の問題。
take a walk to the wildside,
超然としていられる人になれれば。
なんだかんだいって仙人だってカネには弱いだヨと言われぬよう。
生き方かぁ、心のもち方かぁ…
神はディティールに宿るなり。